「信じる」
これは、人間の意識の中で、最も機能性の高い言語媒体です。
『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。 昔の人々はこの信仰によって称賛されました。 信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。』ヘブル11:1
見えないとこから見える状態を作り出すカギの一つです。
人間の『感じる』機能の中には
感覚(通常五感+@からくる受動的意識)
通常、寒い、痛い等の状態や刺激、情報を感じる機能とそれによって生じる意識です。
感性
これは、感覚を元に理性を働かせ情報を処理する主体的意識。
良い、悪いを根底とした情報処理。
感情
感性を基準にした主体的情動。
という段階があります。
感覚(受動)→感性(主体:処理)→感情(主体:結論状態)
がプロセスです。
しかし、『信じる』という状態は、「感性」に基づく「体験」
つまり、「見えないけど体験している状態」と言えます。
これが実は聖書においてはことさらパワフルです。
『まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、「動いて、海にはいれ。」と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。 だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。』マルコ11:23−24
目には見えなくとも体験している「感覚、感性、感情」が伴った意識の状態を「信じる」という言葉で描写しています。
信じるという言葉は説明の余地もないほど簡単で、単純な言葉なのですが、多くの人はそこに説明や知識、一生懸命さを求めようとします。
『イエスにさわっていただこうとして、人々がその幼子たちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちがそれを見てしかった。 しかしイエスは、幼子たちを呼び寄せて、こう言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。まことに、あなたがたに告げす。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、はいることはできません。」』マルコ10:13−15
かえって難しく説明してしまってすみません。m(_ _ )m
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